ラッパ シャトルの管の中に用いて、紋糸にテンションをかけるための金属製のもの。
関連:ちぢ
リード 筬(おさ)のこと。タテ糸を均等に配列し、ヨコ糸を打ち込む(織り込む)際、框に装着して使用する。
竜頭縄
(りゅうず なわ)
ジャカード機の立針と綜絖の通糸を接続する麻(現今では合繊糸)のひも及び吊環。
両分銅
(りょうふんどう)
場糸の重り。
織機後方にて左右両側に重りを乗せ、タテ糸の張力を調節する。
両面織
(りょうめんおり)
織物組織の一種で織物の表裏両面を使用できるもの。
表裏同じ地合い。
両面朱子
(りょうめんじゅす)
表裏経緯の別色にて組織は朱子地。
レーザーカット レーザー光線を用いて、特異な形に抜くこと。
ダイカットに比べ、複雑な形状に抜くことができる。
レピア 先端に糸をつまむ部分を保有し、主軸に連動して往復運動する緯入れの棒状部品。
レピア織機
(レピアしょっき)
レピアを用いて緯入れする織機。槍のような細い棒や板で織機の外側に向いた大きなパッケージからヨコ糸を引き出し杼口内に横たえる杼織機の一つ。
ロール巻き 紙筒を芯にロール状に巻き上げること。
6尺
(ろくしゃく)
機巾(チマキの長さ)6尺のものの略称。
(5尺4寸ものもある)